FBJ Stock Report

<株式Weekly Report >

先週の日経平均のマーケット情報(2019年12月2日~2019年12月6日)

日経平均のレンジ

12/2 (月)12/3(火) 12/4(水) 12/5(木) 12/6(金)
始値23,388.6323,231.1423,186.7423,292.7023,347.67
高値23,562.0523,388.1823,203.7723,363.4423,412.48
安値23,378.4023,186.8423,044.7823,259.8223,338.40
終値23,529.5023,379.8123,135.2323,300.0923,354.40
前日比+235.59-149.69-244.58+164.86+54.31

 先週の月曜日の日経平均株価は、3日ぶりに反発となった。先週末のニューヨークマーケットは下落したにもかかわらず、東京市場では無視しての暴走となった。特に目新しい材料はなかったが、卵が先か?ニワトリが先か?の理論になるがドル円相場が、マザーマーケットオープン後、109円ミドルから109.60-70円レベルに上昇したことが理由とあげられているが、ドル円サイドからの見方としては、日経インデックスが強ばった動きだったからと説明されている。終値ベースでは、11月12日の23,520円をわずか9円上回り、Year Highを更新したが、東証1部の売買代金は概算で1兆6900億円と2兆円割れに留まり閑散相場に変化は見られなかった。

 先週の火曜日の日経平均株価は、反落となった。直近で香港情勢を巡っての報道や要人発言などが相次ぎ米中貿易協議に対する影響の先行き懸念がくすぶる中、前日のニューヨーク時間に発表された11月ISM製造業景況指数が市場予想に反して悪化したことからダウが250ドルを超える下落となったことや、為替市場で一時ドル円相場が108円台を付ける円高となったことで、寄り付きから売り先行となった。さらに前日に年初来高値を付けていたことから利食い売りも加わったことで売りが嵩み、寄り付き直後に一時340円を超す下落幅となる場面もあった。その後は、ドル円相場が109円台を維持していたこと、上海株式相場が底堅さを維持したこと、ダウ先物がプラス圏の動きだったこと、それらに加え日銀によるETF購入観測もあって、押し目買いなどで日経平均株価は下落幅を縮めて前日比149円安の大引けとなった。東証1部の売買代金は概算で1兆9566億円と低調。
一方で、新興市場のジャスダックは続伸して年初来高値を更新、マザーズは反発して終わった。

 先週の水曜日の日経平均株価は、2日間の大幅続落となった。この2日間で約400円幅の下落となった。ニューヨークマーケットの地合いを引き継ぎ、インデックスはギャップダウンでのスタートなり、その後も戻りらしい戻りも見せず23,100円台付近での膠着相場となった。本日のパフォーマンスはインデックスベースでみると、日経225の動きが極端に悪くTOPIXや日経500種などは、陽線での引けとなっていた。今日の下げで東証1部の売買代金は概算で2兆0600億円と2兆円台を回復となった。

 先週の木曜日の日経平均株価は、3日ぶり反発となった。米中交渉の進展期待が高まりニューヨークマーケットが上昇した流れを受けて、買い方優勢の展開となりギャップアップでのスタートなるが、日を通してみると、23,300円をはさんだ展開で膠着状態となった。結局のところ、米中交渉問題に一喜一憂される状態が続いており、売買代金も概算で2兆をわずかに上回る程度の閑散状態に変化は見られない。そんな中、注目の外国人投資家動向は、先週より一転大幅な買い越しに転じ、その額は4,040億円となっていた模様だ。

 先週の金曜日の日経平均株価は、2日続伸となった。ニューヨークマーケットの動きを好感して小幅高で寄付き、23,400円を超える局面も見られたが、その後は、膠着状態となった。一日のレンジ幅も約74円にとどまり、この日の夜、発表の米雇用統計に注目が集まる展開となった。テクニカル的には、5日移動平均線が23,339円どころの水準となっており、この水準がサポートとして機能したようだ。週足としては、マイナス175円幅の陰線となった。投資家の様子見ムードの高まりから東証1部の売買代金は概算で1兆7909億円と2兆円割れとなった。


《今週の想定レンジ23,000円-23,600円》

 今週の日経平均株価は、波乱含みの展開を予想する。材料としては、ファンダメンタルズ面においては、週末に日銀短観の発表を控えている点、また、金曜日には、メジャーSQの算出日となっており、今月の最大の注目ポイントでもある。需給面における最大のポイントは、やはり11月のSQ値を現時点においては、クリアできていない状況となっており、このポイントをクリアできない限り24,000円から上への動きは、想定しづらいと考えられる。一方で海外経済指標がらみからは、FOMCを控えている点、発表済みの経済指標面からの現状追加利下げは見送り濃厚となっているが、予想どおりの結果だったとしもネガティブサプライズなニュースに対しては、警戒したいところだ。


今週の経済指標は、こちらをご参照ください。

http://www.foresightbusinessjp.com/4_1_news-today.html




免責事項・注意事項

本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。
投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。
万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。
本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
ページの先頭へ